英和辞典の選び方について


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何を英和辞典選びの基準にするかは人により様々です。一覧表の中でもあれこれコメントはしていますが、価格以外の面で一般的に基準とされているものを次にいくつか列挙しておきます。
・語法解説の詳しさ、分かりやすさ、的確さはどうか
・見出し語や用例の収録数、新しさ、的確さはどうか
・語句や語義の探しやすさや紙面の見やすさはどうか 
(基本語の表示の仕方や紙面の色使いはどうか)
・イラストや写真の内容、効果、掲載数はどうか
 (多ければいいというわけではありません)
・基本語や前置詞についてイメージ図を使った解説があるか 
(これは好みによります)
・リスニング関する解説がどの程度なされているか
・発音記号にカタカナ表記が併記されているか 
(個人的には、ない方がよいと思います)
・類語やコロケーション(語句の組合せ)が紹介されているか
・入試頻出語句、重要語句等について強調表示、マーク等の工夫がなされているか
・誤記や誤植は多いか少ないか (大きな改訂の後は誤植がやや多くなる傾向にあります)
・刊行年月日はいつか
 (大辞典、中辞典以外は、なるべく5、6年以内のものを使いましょう)
・大きさ、持ちやすさ、めくりやすさはどうか

以上のように基準としては色々とありますが、
「語法解説や各種コラムの充実した辞書がほしい」という人もいれば、「とにかく語彙数や用例が沢山掲載された辞書がほしい」という人もおり、また、「豊富で新しいコーパスに基づいた辞書がいい」という人もいるでしょう。「英辞郎 on the WEB」などの無料オンライン辞書を使ってる人なら、語彙数はあまり考慮する必要はないかもしれませんね。 結局は、何を重視し、何を捨てるのかという問題になります。

そういうわけで、人気のある辞書やおすすめの辞書はあっても、完璧な辞書というのはあり得ません。周囲の声に振り回されずに、ご自身の語学力、用途、好みなどをよく考慮して辞書を選択するのが賢明です。


アマゾンの書評欄などもとても参考になりますが、やはり一度は現物を手にとってから購入されるようオススメいたします。このサイトが辞書選びのささやかな一助となれば幸いです。
 
 
パートナーサイト: はまかぜ行政書士事務所