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真保裕一 黄金の島 上巻 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
自由と、豊かな暮らしにあこがれるベトナムの若いシクロ乗りたちの
前に、組織に追いつめられた日本人ヤクザ・タチバナが現れた。
波濤の先にあるのは、禍いか希望か?
夢を追って命を賭けるか、愛を求めて身を捨てるか!
2年ぶりの長編、圧倒的迫力のアジアン・ノワール巨編、ついに刊行。

真保裕一さんは好きな作家の一人です。
西村京太郎とか内田康夫で読むものがなくなってきたので
色々調べて読み始めてみて、面白かった作家さんです。

奇跡の人/ホワイトアウト/震源/密告/連鎖/取引/奪取
朽ちた樹々の枝の下で/ボーダーライン/ダイスをころがせ/
盗聴/繋がれた明日と読んできましたがハズレの少ない作家さんだと
思っています。

日本-タイ-ベトナムへ渡る元船乗りの後にヤクザになった
主人公の物語です。今回も面白そうです。
上巻を読み終えた時点では「このあとはどうなるんだ?」の
わくわく感が続いています。
グイグイと引き込まれて上巻502ページを読み終えました。
奪取に続く大作!下巻が楽しみです。
高村薫 照柿 下巻読了しました。眠いです・・・

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
難航するホステス殺害事件で、合田雄一郎は一線を越えた捜査を進める。平凡な人生を十七年送ってきた野田達夫だったが、
容疑者として警察に追われる美保子を匿いつつ
、不眠のまま熱処理工場で働き続ける。そして殺人は起こった。
暑すぎた夏に、二人の男が辿り着く場所とは―。
現代の「罪と罰」を全面改稿。

うーん。やっぱり感想は期待し過ぎたかな?
上下合わせて711ページ
マークスの山の時にも感じたのですが
内容の割に長過ぎたのが難点だった気がします。

350万円の自腹を切って捜査をする刑事さん・・・
いるのかな?(^^;とか思ってしまいました。
しかも最後には転属願を出して移動してしまいました・・・
第3弾はあるのかな?・・・

次は久々に真保さん作品
黄金の島 上下に手をつけようと思います。
こちらも上下あわせて999ページの大作です。
頑張って読みます。
高村薫 照柿 上巻読了しました。

以下紹介文
内容(「BOOK」データベースより)
野田達夫、35歳。17年働き続けてきた平凡な人生に、何が起ったのか。
達夫と逢引する女、佐野美保子はほんとうに亭主を刺したのか。
美保子と出会った瞬間、一目惚れの地獄に落ちた刑事合田雄一郎は
あてもなく街へさまよい出る。
照柿の色に染まった男二人と女一人の魂の炉。

直木賞受賞作の『マークスの山』に続く合田刑事シリーズです。
『マークスの山』の感想は正直なところ
【期待しすぎた・・・】だったのですが・・・
今回の『照柿』の上巻を読み終えた感想も似たような感じです・・・
ま、合田刑事の私生活も色々入って来ています。
あとはベアリングの工場のことがかなり詳しく書かれていて
よく調べたなぁと言う感じです。

続けて下巻も読んでみます。
桐野夏生 天使に見捨てられた夜 読了しました。

紹介文
内容(「BOOK」データベースより)
失踪したAV女優・一色リナの捜索依頼を私立探偵・村野ミロに
持ち込んだのは、フェミニズム系の出版社を経営する渡辺房江。
ミロの父善三と親しい多和田弁護士を通じてだった。
やがて明らかにされていくリナの暗い過去。
都会の闇にうごめく欲望と野望を乾いた感性で描く、
女流ハードボイルドの長篇力作。

久々の桐野作品です。
江戸川乱歩賞受賞作『顔に降りかかる雨』に続き
主人公『村野ミロ』シリーズ第二弾です。

女性ハードボイルドと言った感じの作品です。
『顔に降りかかる雨』の印象が非常に良かったので
今回もそれを引きずって読んでしまいました。
後半まで「どうなるんだ?」と思いながら読めました。
これからも『村野ミロシリーズ』は読んでみたいと
思いました。
乙一 夏と花火と私の死体 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
九歳の夏休み、少女は殺された。
あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。
こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような
四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。
彼らは大人たちの追及から逃れることができるのか?
死体をどこへ隠せばいいのか?
恐るべき子供たちを描き、斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、
早熟な才能・乙一のデビュー作、文庫化なる。
第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作

乙一さん初読みです。
表題作の『夏と花火と私の死体』と『優子』と言う作品が
入っています。
面白かったです。死体が語る物語 新鮮に感じました。
緊張感もあり「どうなっちゃうのかな?」とどきどきしながら
読みました。

解説を小野不由美さんが書いていますが
本作を書いた時の年齢が16歳だそうです。驚きです。
我孫子武丸さんや法月倫太郎さんも絶賛したとの事ですが
納得の一作でした。
福井 晴敏 Twelve Y.O. 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
沖縄から米海兵隊が撤退した。
それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。
テロリストの名は「12」。
最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、
米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?
真の目的は?
圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。

福井さんも初読みです。
軍事的な専門用語が多くてちょっと中だるみをしてしまったのですが・・・
後半引き込まれいきました。・・・悲しい場面が多かったです。
思わず涙しそうになってしまいました。
そしてある意味どんでん返しもあり・・・
平、東馬修一、東馬理沙、辻井、登場人物が魅力的でした。


大沢在昌さんがこの受賞の前年、第43回の候補作
「川の深さは」を推したそうですがその年は
野沢尚さんの「破線のマリス」が受賞しています。
その翌年に本作で受賞しています。そのあと有名な
「亡国のイージス」を書かれています。

次も初読み 乙一の「夏と花火と私の死体」を読みます。




渡辺容子 左手に告げるなかれ 読了しました。

内容(「BOOK」データベースより)
「右手を見せてくれ」。
スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを
訪れた刑事が尋ねる。
3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。
夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた
彼女にかかった殺人容疑。
彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!?
第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理。

第41回江戸川乱歩賞の藤原伊織 テロリストのパラソルに続く
乱歩賞受賞作です。

これも面白かったです。
設定と物語の進み方にはちょっと無理があるかも知れませんが(^^;
最後はちょっと切ない結末でした。
手元には次の作品の無制限があります。


次も翌年の乱歩賞受賞作 福井晴敏さんのTwelve Y.O.を読みます。


藤原伊織 テロリストのパラソル読了しました。

以下紹介文 アル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、
新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。
ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。
知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは……。
史上初の乱歩賞&直木賞W受賞作。

いや〜面白かったです。久々にぐいぐいと引き込まれて読んでしまいました。
ハードボイルド好きなもんで余計にはまったのかも。
冒頭から話の流れ、登場人物すべてが素晴らしい。手元にはもう一冊作者の作品
ひまわりの祝祭があります。楽しみです。藤原さんは亡くなってしまっているのが残念です。
携帯からの投稿なので疲れました(笑)この辺で終わりにします。
今邑彩 そして誰もいなくなる 読了しました。

以下紹介文

内容(「BOOK」データベースより)
名門女子校天川学園の百周年記念式典に上演された、
高等部演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、
最初に服毒死する被害者役の生徒が実際に死亡。
上演は中断されたが、その後も演劇部員が
芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。
次のターゲットは私!?部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、
姿なき犯人に立ち向かうが…。
犯人は殺人をゲームにして楽しむ異常嗜好者なのか。
学園本格ミステリー。

面白かったです。どんでん返しにつぐどんでん返し。
手元にあるクリスティーの「そして誰もいなくなった」を
再読したくなりました。

ただし原作を読んでいなくてもこれはかなり楽しめます。

鳴海章 ナイト・ダンサー 読了しました

内容(「BOOK」データベースより)
M航ジャンボ機の貨物室から、アルミ合金をとかす特殊細菌が
あふれだし飛行困難に。その菌をめぐる国際陰謀の渦のなか、
米海軍戦闘機はM航空機撃墜にむかい、航空自衛隊機が緊急発進。
謎のジェット機ナイト・ダンサーをまじえ、息づまる空中戦が展開される。
第三十七回江戸川乱歩賞受賞の航空サスペンス。

うーん。鳴海章さん、初読みでした。
サスペンス・・・
ミステリーって感じではなかったですね(^^;
乱歩賞受賞作にしては今ひとつと言う感じでした。
しかし航空機とかフライトの内容は細かかったです。
今ひとつ題名にまでなっているナイト・ダンサーの
役割が弱かった気がします。

明日から17日まで夏季連休です。
何冊読めるかな?